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レコード会社などの方へ、 配信を 目的としたサイトではありません。 あくまで試聴レベルの 80kステレオ or40kbpsモノラルのFM放送程度の 音質でmp3をアップしております この列には紹介した音源の曲目リスト が表示されます。 リンクが在れば、 再生されます。試聴し気に入ったなら 音源をご購入ください。 音楽業界や アーティストを、皆でサポートですよ
← こちらにはその
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ブルース(Blues)
米国深南部[通常、ルイジアナ州、ミシシッピ州、アラバマ州、 ジョージア州、サウスカロライナ州の5州を指す] でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽のひとつのジャンル。 19世紀後半ごろに米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー (農作業の際の叫び声)や、ワーク・ソング(労働歌)などから 発展したものといわれていますね。
ジャズが楽器による演奏が主体なのに対して、 ブルースはギターを伴奏に歌うのが主役です。 交差点での「いわゆる弾き語り」、クロスロードミュージック が主流。
アコースティック・ギターの弾き語りを基本とした デルタ・ブルース、カントリー・ブルース
エレクトリック・ギターを使用し、 バンド形式に発展したシカゴ・ブルース など多様に展開してきました。
初期のブルースはアコースティック・ギターの弾き語り
ブルー・ノート・スケールと呼ばれている5音階 (ペンタトニック・スケール)で演奏される。
これらを満たしたものが、真ブルースという事でしょう。*-*-*-* 女性のみを記載しています。1920年、マミー・スミスがオーケー・レーベルに 初レコーディング。これがブルースのレコーディングとしては 初と言われています。彼女の"Crazy Blues"は、初年度75,000枚 を売り上げるヒットを記録しました。
シカゴ
1950年ごろからエレクトリックのバンドによるブルースが登場
1960年代
アメリカから多くのブルースのレコードが英国に渡り、 ブルースに影響を受けたバンドが多く登場し、 ブルース・ロックが隆盛となりました。ブルースロックバンドの誕生。
1920年から40年くらい
マミー・スミスMamie Smith (nee Robinson; May 26, 1883 - September 16, 1946)
was an American vaudeville singer, dancer, pianist, and actress. As a vaudeville singer she performed in multiple styles, including jazz and blues. In 1920, she entered blues history as the first African American artist to make vocal blues recordings. Willie "The Lion" Smith (no relation) described the background of that recording in his autobiography, Music on My Mind (1964). |
1920:Mamie Smith / Crazy blues 歴史的ブルース録音 |
詳細記載 未です。 |
1921:Ethel Waters / Oh Daddy |
詳細記載 未です。 |
1922:Lucille Hegamin / Land of Cotton Blues |
1923:Alberta Hunter / Nobody knows the way I feel dis mornin' 1923:Ida Cox / Chicago Bound Blues ⇒ |
ベッシー・スミス(Bessie Smith, 1894年4月15日 - 1937年9月26日)
アメリカの黒人女性歌手。テネシー州出身。 「ブルースの女帝」「ブルースの皇后」とも呼ばれていました。 1937年に不運な交通事故で43歳没。 |
1924:Bessie Smith / Rocking Chair Blues |
1925:Clara Smith / Shipwrecked Blues 1925:Ma Rainey / Louisianan Hoo Doo Blues ⇒⇒ |
詳細記載 未です。 |
1926:Sara Martin / Late last night |
ベッシー・スミス(Bessie Smith, 1894年4月15日 - 1937年9月26日)
アメリカの黒人女性歌手。テネシー州出身。 「ブルースの女帝」「ブルースの皇后」とも呼ばれていました。 1937年に不運な交通事故で43歳没。 |
1927:Bessie Smith / Back Water Blues |
1928:Ethel Waters / Ma handy man 1928:Sara Martin / Death Sting Me Blues→→→→ |
詳細記載 未です。 |
1929:Memphis Minnie / Bumble Bee |
1930:Victoria Spivey / Dirty Tee Bee Blues 1930:Memphis Minnie / Cherry Ball Blues ⇒⇒ |
1931:Rosa Henderson / Can't be bothered with no sheik 1931:Memphis Minnie / Today Today Blues ⇒⇒ |
1932年はサッチモ・ビングクロスビーが活躍
1931年にビング・クロスビーがデビュー
そして翌年サッチモの歌やアステアの踊りで
ブルース界の話題は1930年サン・ハウスの
録音・・以外記載なし。この年はブルース寒冷期みたいです。
それは、ビングデビュー&アステアとロジャースの
話題でもちきりの1930年代前半ですし、ポピュラーヒット
の話題は検索出来ますが、ブルース話題を調べても、
なかなか有りません。 |
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記念すべきレディの最初の録音はベニーグッドマン
の楽団で、彼女が18歳の時。 これがデビュー録音と云われて いますね。英語のページには Your Mother's Son-In-Law" is a song written by Alberta Nichols and Mann Holiner that was recorded by Billie Holiday with a band led by Benny Goodman on 27 November 1933. It was Holiday's first recording. と記載されています。 |
1933:Billie Holyday / Your Mothers Son in Law |
詳細記載 未です。 |
1934:Lucille Bogan / Reckless woman |
詳細記載 未です。 |
1935:Lizzie Miles / My man o'war |
リル・ジョンソン(Lil Johnson、生没年不明)は、
1920年代から1930年代にブルースやホーカムの卑猥な歌の録音
を残したアフリカ系アメリカ人の女性歌手。 |
1936:Lil Johnson / That bonus done gone thru |
1937:Georgia White / The Blues ain't Got Nothin' But 1937:Memphis Minnie / Black Cat Blues #2 ⇒⇒⇒ |
詳細記載 未です。 |
1938:Tiny Mayberry / Mailman Blues |
1939:Ida Cox / Death letter Blues 1939:Billie Holiday / Strange Fruit⇒⇒⇒ 黒人の虐殺が日常茶飯事であった当時、それを告発する歌を 黒人女性が唄うのはあまりにも危険であったが、勇敢にも 唄い続けたビリー。 |
メンフィス・ミニーはギターを抱えてブルースを唄う
数少ないブルースウーマンですね。40年代も歌っています。 |
1940:Memphis Minnie / Nothing in Rambling |
1941年;第二次世界大戦開戦の年。 |
1941:Memphis Minnie / Pigmeat on The Line |
ここらへんの「終戦前後」の年は ビッグ・メイベルが一番活躍したのでしょう。 44-53コンピレーションより数曲聴きましょう。 |
1944:Hurry, Hurry 1947:Foolin' Blues 1952:Gabbin' Blues 1953:Maybelle's Blues |
1962年:60年代後半には大ブレイクの ジャニス・ジョプリンも、この頃はアコギを 持って登場のブルースウーマンでした。 1962:Janis Joplin / San Francisco Bay Blues 1962:Janis Joplin / Whining Boy Blues |
1964年:Recorded in Jorma's House,
San Francisco, CA, 64-06-25 1964:Janis Joplin & Jorma Kaukonen / Kansas City Blues |
Jo Ann Kelly / Retrospect 1990年に発売された過去音源の コンピレーション 1964:New Milkcow Blues / J A Kelly from limited edition E.P. 1966:Buddy Brown Eyes / J A K. Live at Loughton Folk Club, Essex. 1968:Just Like I Treat You / First heard on Alexis Korner radio show |
1960年代前半からN.Y.グリニッチ・ヴィレッジで活動し始め、
12弦ギターとバンジョーを弾きながらのフォークブルーズ
は少しかすれ声で粋な感じがする。この時代の米国シンガー。
1969:Karen Dalton / Blues on The Ceiling |
1969年のアコギブルース。 誰が何と言ってもジョアン・ケリー[Jo-Ann Kelly] が英国ブルースの女王でしょう。 では聴いてみましょう。 01. Louisiana Blues 02. Fingerprints Blues 03. Driftin' and Driftin' 04. Look Here Partner 05. Moon Going Down 06. Yellow Bee Blues 07. Whiskey Head Woman 08. Sit Down on My Knee 09. Man I'm Lovin' 10. Jinx Blues 11. Come on in My Kitchen |
Jo Ann Kelly / Retrospect 1990年に過去のコンピレーション発売 1971:Hard Time Killing Floor / J A Kelly Recorded by Nick Perls in N.Y. 1972:Try Me One More Time / Paternoster Music (P). by Nick Perls in N.Y. |
1970:Janis Joplin / 10/1:スタジオでアカペラ録音 10/4:ジャニス27歳で没。 ヘロインが通常のものより高純度であったため、宿泊先の ホテルで致死量を越えた乱用が原因。 1971年:パールに収録されました。 ああ神様!メルセデス・ベンツや、 カラーテレビを買ってちょうだい、 「街で一晩パーっとやらせてねっ」と おねだりする「フィールドハラー」 1970-71:ベンツが欲しい この曲は完全にフィールドハラーですね。 |
Bonnie Raitt嬢は、米国カリフォルニア州バーバンクで
1949年11月8日に生まれました。
R&B色の濃いサウンドが特長で、 女性スライド・ギタリストの草分け的な存在ですね。 弱冠22歳の赤毛お嬢が掻き鳴らすブルースギター・・・ 心にビリビリ感電します。 デビューアルバム【邦題<ボニー・レイット登場>】から (Robert Johnson)の、Walking Blues ここで Robert Johnsonの Walking Bluesも聴いてみる |
22から23歳のボニー・レイットは、積極的に
スライド・ギタリストとしての地位確立の
プロモーションをしていた様です。 Jabberwocky Club Philadelphia Folk Festival'71 Philadelphia Folk Festival'72 Sprague Hall,Yale University Live などで、kokomo,やWalking Bluesの名演音源が 残されています。 1971-03/27:Jabberwocky Club,Syracuse,NY でのWalking Blues
1971-8/28:Philadelphia Folk Festival'71
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1972-2/15:The Troubador,Los Angeles でのKokomo Blues
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1972:Jo Ann Kelly with John Fahey, Woody Mann, John Miller, Alan Seidler / Jo Ann 1972:Tr2-Stocking Feet Blues' Side A Dec. 15, 1972 1972:Tr8-Bothering That Thing 1972:Tr9-Soo Cow Soo Side B Nov. 15, 1972 |
1976:Jo-Ann Kelly & Peter Emery / Do it 1976:Tr3-Little More Time 1976:Tr5-Walking The Dog 1976:Tr10-Me & Chauffer |
そして1976年〜77年のボニー・レイットは、ライブ
にて、その、スライド・ギターのテクニック
を存分に発揮していますね。 Vpro Studios,Hilversum Paradiso,Amsterdam Live New Orleans,LA Wolf Trap,Vienna,Virginia Vara Studios,Amsterdam などで、kokomo,やWalking Bluesの名演音源が 残されています。この時期より2曲メドレーも! 1976-3/25:Vpro Studios,Hilversum,FM での演奏 Kokomo Blues
1976-4/16:Paradiso,Amsterdam,FM
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1977-4/23:New Orleans,LA_pre-FM での演奏 Kokomo Blues
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時代は1980年代! 1983年のアコギブルース。 ロリー・ブロックAurora "Rory" Block (born November 6, 1949 は country blues styleを得意とする女性ギタリスト 多分声量が少ない、かつ高いトーンなので、 ギトギトのブルースではありませんが、 ギターの音色や奏法に惚れます。 あ!! でも1966年くらいのデビュー 当時の声は、太くてすこししわがれ。 どっちがAurora "Rory"の歌い方なんでしょう? 1983:Rory Block / I Might Find a Way 特集を予定しています。 |
1988:Jo-Ann Kelly / Jo Ann Kelly 1988:Tr1-Can't be Satisfied 1988:Tr3-Death Have Mercy この曲は完全にハラーですね。 |
1990年10月21日、脳腫瘍にて46歳にして逝ってしまった Jo-Ann Kelly。1988年に残した録音が1995年に[Women in (E)Motion] と云うタイトルで発売されました。 Recorded at Kassenhalle/Sparkasse am Brill, Bremen, Germany, 20.9.1988 ライブ録音から Track14:God Bless The Child Track15:Black Rat Swing |
アコギのブルースギタリスト、エタ・ベイカー 1913年3月31日生まれで、初録音は1956年です。 ピードモント・カントリーブルースの演奏が主な 録音で、歌っている曲は少ないですが、味のある 節で歌っています。代表演奏曲は「One Dime Blues」 1991:Etta Baker / Broken Hearted Blues 右はトレイシー・チャップマン 1964年3月30日生まれで、アフリカ系アメリカ人の 女性シンガーソングライター。弾き語りが得意で 1988年にデビュー。ここにアップは1991 Live at Denver より物騒なミサイル・ブルース Tracy Chapmann / Missile Blues →→→ |
そして1985年〜92年のボニー・レイットは、ライブ
にて、円熟スライド・ギターを演奏しています。
・・・が・・・電気的増幅ギターが多いです。 85-8/:Seattle Center Coliseum 85-9/:Portland,OR 89:Fort Collins,CO 90:Wantagh,NY 92:Municipal Auditorium,Eureka,CA などで、kokomo,やWalking Bluesの音源が 残されています。この時期もアコギー1本 で演奏して欲しかったナぁ 1985-8/31:Seattle Center Coliseum での演奏 Kokomo Medley
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1985-9/2:Portland,OR での演奏 Kokomo Blues
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時代は少し飛んで2015年のアコギ1本のブルース。 やっぱサマンサ・フィッシュ!かっこエエわ!! 2017:Samantha Fish / Jim Lee's Blues(2015.02.08)ライブ音源 |
2017年のほぼギター1本ブルース。 シチリア系アメリカ人の父親とグアテマラの母親を持つ イタリアで生まれ、欧州各国で育ち18歳でUSAへ。って http://www.cristinavane.com/には書いてあります。 She grew up between England, France and Italy, and was fluent in four languages by the time she moved to her fathers’ native United States for university at 18. 2017:Cristina Vane / Orange Grove Blues |
2018年のギター1本ブルース。 スー・フォーリー 1968年3月29日生まれ 偶然か?ギターブルースウーマン・・1月から3月 生まれが多い?気がします。 2018:Sue Foley / Cannonball Blues |
2020年も登場! Cristina Vane ギター1本ブルース。 弾き語りがかっこよいお嬢さん。後から付加の虫の声? あるいはリアルでマイクが拾っているのか? 2020:Cristina Vane / Half Moon Baby |
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