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ブルース(Blues)2 ブルースの花開く
米国深南部[通常、ルイジアナ州、ミシシッピ州、アラバマ州、 ジョージア州、サウスカロライナ州の5州を指す] でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽のひとつのジャンル。 19世紀後半ごろに米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー (農作業の際の叫び声)や、ワーク・ソング(労働歌)などから 発展したものといわれていますね。
アコースティック・ギターの弾き語りを基本とした デルタ・ブルース、カントリー・ブルース
エレクトリック・ギターを使用し、 バンド形式に発展したシカゴ・ブルース など多様に展開してきました。
初期のブルースは男性はアコースティック・ギターの弾き語り
女性はジャズバンドやジュークジョイントでのバンドをバックに唄う。
ここはブルースの花開く 1940年から1970年代までの 白人ジャズバンドシンガーなどがこぞって歌った時代を選択します。1920年、マミー・スミスがオーケー・レーベルに 初レコーディング。これがブルースのレコーディングとしては 初と言われています。彼女の"Crazy Blues"は、初年度75,000枚 を売り上げるヒットを記録しました。
シカゴ
1950年ごろからエレクトリックのバンドによるブルースが登場
1960年代
アメリカから多くのブルースのレコードが英国に渡り、 ブルースに影響を受けたバンドが多く登場し、 ブルース・ロックが隆盛となりました。ブルースロックバンドの誕生。
まだ |
1941:Lil Green / Why don't you do right? |
まだ |
1942:Wee Bea Booze / Uncle Sam Come and Get Him |
まだ |
1943:Savannah Churchill / Hurry, hurry ! |
まだ |
1945:Albinia Jones / Albinia's Blues |
まだ |
1946:Memphis Minnie / 460 I'm So Glad |
まだ |
1951:Linda Hopkins / Walkin' and Talkin' Blues |
"Hound Dog" is a twelve-bar blues song written by Jerry Leiber and
Mike Stoller. Recorded originally by Big Mama Thornton on August 13,
1952, in Los Angeles and released by Peacock Records in late
February 1953, "Hound Dog" was Thornton's only hit record, selling
over 500,000 copies, spending 14 weeks in the R&B charts, including
seven weeks at number one. エルヴィス・プレスリーがこの4年後に録音し、大ヒット しましたね。 ビッグママ かなりの迫力でブイブイ歌ってます。 |
1952:Big Mama Thornton / Hound Dog |
この時期 ビッグ・ママやビッグ・メイベルなど
ビッグな女性が好まれたのか、流行してますね。 この3年間はビッグ・メイベルから。 この時期はパワフルなリズム&ブルース調の 曲やロックン・ロール調の曲が多い様に思います。 |
1953:Big Maybelle Smith / Just Want Your Love 1954:Big Maybelle Smith / My Big Mistake 1955:Big Maybelle Smith / Ain't no Use 1955:Big Maybelle Smith / Ocean of Tears |
まだ |
1956:Little Esther / You Can Bet Your Life I Do |
まだ |
1957:Little Esther / If it's News to You |
まだ |
1958:Big Maybelle / Ramblin' Blues |
まだ |
1959:Della Reese / The Story of The Blues |
マディの曲[おまえとメイク・ラブしたい!]を女性が歌う 1960:Etta James / I Just want to Make Love to You 1960:Ruth Brown / Takin' Care of Business ⇒⇒ |
ジャズ畑のアン・リチャーズもダイナ・ワシントンも
ブルースを唄う。 1961:Ann Richards / Evil Gal Blues 1961:Dinah Washington / Mad About The Boy ⇒⇒ |
ジャズ畑のニーナ・シモンはブルース寄りのシンガー
かも知れない。ブルースを唄うと絶品。 1961:Nina Simone / Work Song 奴隷のように働かされる囚人の気持ちになった 彼女が歌う「労働歌」。歌中に出てくる Chain Gang (鎖に繋がれた囚人)というスラングは現在も使われている 表現ですよ。 |
Alberta Hunter,Lucille Hegamin, Victoria Spivey 1962 / Song We Taught Your Mother 【A】Alberta Hunter [Born-1895]67歳 【L】Lucille Hegamin [Born-1894]68歳 【V】Victoria Spivey [Born-1906or1910]56-52
それぞれ円熟したブルースを聴かせてくれます。
ここでは年長さんに敬意を払ってSt. Louis Blues
を聴きましょう。 全部聴きたいっ →★← 星をクリック |
01.【A】I Got Myself A Workin' Man 3:14 02.【L】St. Louis Blues 3:30 03.【V】Black Snake Blues 4:06 04.【A】I Got A Mind To Ramble 2:39 05.【L】You'll Want My Love 2:56 06.【V】Going Blues 4:44 07.【A】You Gotta Reap Just What You Sow 2:40 08.【L】Arkansas Blues 3:37 09.【V】I Got The Blues So Bad 3:07 10.【A】Chirpin' The Blues 3:29 11.【L】Has Anybody Seen My Corine 4:35 12.【V】Let Him Beat Me 2:57 |
まだ |
1963:Betty Lavette / Here I Am (Single Version) |
まだ |
1964:Judy Henske / Blues Chase up a Rabbit |
まだ |
1965:Dinah Shore / Nashville Blues |
まだ |
1967:Ruby Johnson / If I Ever Needed Love (I Sure Do Need It Now) |
まだ |
1968:Mary Wells / Stag-O-Lee |
返り咲き!
1920-40年に活躍したアルバータ・ハンター 83歳にして、この声!! 感激です。 ジャズ・ボーカルのファンも虜になりました。 1978:Alberta Hunter / Amtrak Blues |
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